トレース 科捜研法医研究員の追想ネタバレ第1話【裁きを下すのはこの僕だ】

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>>まんが王国で読みました<<

 

 

トレース 科捜研法医研究員の追想ネタバレ

第1話「真実の欠片」

 

 

 

テレビ番組の「科捜研の女」が好き

だってこともあり

興味深く読んでみました

 

 

25年前の6月

殺人事件で楽しみにしていた

ヒーローもののテレビを

見るため急で学校から帰ったら

 

 

お父さん、お母さん

お姉さんが

殺されていた

 

 

お葬式で

「噂によると どうも犯人は・・・」

 

 

残された子どもが言ったことは

「キモチワルイ

僕が必ず悪を裁いてやる」

 

 

科学科捜研究所  通称『科捜研』

法医科  沢口 ノンナ(沢口?ってなるでしょw)

 

 

カッコイイ仕事だと思って入って来たら

細かいことばかりで

「地味だしキリがない」と愚痴が出る

 

 

かけ離れた存在と思っていたところに

警視庁に出向していた

科捜研のエース  法医科真野礼二

と一緒に指導を兼ねた鑑定をすることに

 

 

一つのことを細かく調べていくことに

ノンナは驚く

「考えうる全てを追求するんだ」

「なぜ? 痛い 、死にたくない 、

それは真実の欠片

それを見つけることが出来るのは

ただ 研究員(ボク)だけだから」

 

 

丹念に丁寧に調べ着衣から血液を発見した

それは犯人を突き止めることに繋がる

 

 

「鑑定で被害者の命が戻るワケじゃない」

 

 

そう言って胸に入っている人形を触っている

ノンナはいつも胸に入っている人形が

何なのか?他の法医科の人に聞いてみたら

 

「あの人形は戒めなんだって」

 

 

数日後ノンナは

「ルミノール検査をしている真野主任は

正義のヒーローでした」と伝えて

ウキウキ気分で帰って行く

 

 

「いないよ!正義のヒーローなんて

それが真実だ」

 

「いるんならあの時、パパやママやお姉を

僕を救ってくれたはずじゃないか」

 

「裁きを下すのは

この僕だ」

 

と胸のヒーローものの人形を投げつてる

 

 

真野礼二はあのときの

「キモチワルイ

僕が必ず悪を裁いてやる」

の少年だったのです

 

 

 

 

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